先輩社員の紹介

企画開発部
開発グループ

五島 好美

2012年
新卒入社

入社後、企画開発部に配属され、現在入社6年目。 配属後はタルトやチーズケーキ、パウンドケーキ等を担当。 1年目から先輩社員とともにラインテスト立会いにも参加し、5年目からは冷蔵販売帯のチルドチームのチームリーダーに抜擢される。 競争が激しく、ヒットすれば話題になることも多いチルド商品部門で、新たな価値を持った商品作りに挑み続けている。

企画開発部
開発グループ

五島 好美

2012年
新卒入社

入社後、企画開発部に配属され、現在入社6年目。配属後はタルトやチーズケーキ、パウンドケーキ等を担当。1年目から先輩社員とともにラインテスト立会いにも参加し、5年目からは冷蔵販売帯のチルドチームのチームリーダーに抜擢される。競争が激しく、ヒットすれば話題になることも多いチルド商品部門で、新たな価値を持った商品作りに挑み続けている。

厳しいフィールドだからこそ、
やりがいも大きい。

仕事をする上で大事にしていることは何ですか?

失敗したり、上手くいかないことが続いても、前向きに取り組むことが最も大切だと思っています。

去年からチームリーダーとなりましたが、それまでの製菓に関する経験・知識だけではなく、
他部署との調整など今までにないスキルを求められるようになってきました。
まだ慣れないところも多く、段取りの面などで迷惑をかけることもあります。
私自身が持っている売り上げ目標もあるので、責任はぐっと大きくなったと感じますが、「めげない!折れない!精神」でがんばっています。

売り上げに対する重圧もある中で、努力し続けられる理由は何でしょうか?

一番は自分の負けず嫌いな性格ですね。

チルド商品は競合他社も多く激戦区ですが、その分お客様からのニーズが集まるカテゴリーでもあるため、絶対に負けたくないという気持ちが強いです。

またこれは開発の醍醐味でもありますが、ゼロから自分たちで考えた商品がお店に並ぶ瞬間は、他では得難い喜びを感じますね。
それに、香月堂の社員達はいわば「お菓子づくりのプロ」ですので、そんな皆に「おいしい!」と言わせた時もすごく嬉しいです。

「香月堂の顔」を生み出すべく、試行錯誤の日々。

就職活動をしていた時から開発志望だったのですか?

最初から開発を志望していました。

大学で、食品について学んだこともあり、食品関係の仕事に就きたいと思って就職活動をしていました。
その中でも、香月堂の商品は私自身がコンビニでよく購入しており、特になじみがあったので、香月堂を選択しました。
また、当初から開発をしてみたいと思っていた理由のひとつは、今思い返してみると、小学生の頃の夢が「パティシエになること」だったことにもよります。

少し内容が変わってしまいましたが、夢は叶っていますね。

開発の仕事内容を教えてください。

今の仕事を大きく分けると、「試作」、「書類作成」、「ラインテスト」の3つです。

「試作」は、配合を立てる→生地を練る→焼く→検食する、です。
特に1~3年目の間は試作を重点的に行うことになります。
それは、多種多様な原料の特性を掴むためには、実際につくって経験を積む必要があるためです。

4年目以降は配合を立てる機会も出てきます。
当たり前ですが美味しいものをつくらなければならないので、どうやったら美味しくなるかを一番気にしてますね。
ただし、美味しくてもコストが掛かってしまっては「お値打ちな」商品とはならないので、美味しくてお値打ちな商品をつくるために、何度も何度も考えます。
また、配合の段階から実際にどんな味や形色になるかをイメージしなければなりませんが、狙った通りの味や形に仕上がらないこともありますね。

「書類作成」は、商談に使用する資料の作成や製品原価の計算資料、製造現場で生産する時の基準書の作成です。
特に原価書類は内容次第で商品の利益が決まってしまうため非常に重要です。
高い原料を使用すれば美味しくはなりますが、経営理念にもある「お値打ちな商品」をつくるためには、味は落とさず美味しいお菓子をつくるための工夫が必要になります。
また製造現場での人員の作業割り振りなどの設定も必要で、製造現場とも常に密な連絡を取っていないとできない仕事です。

「ラインテスト」は、商談で発売が決まった商品が製造現場で量産できる条件を確立するために、製造ラインへ行って製造部と一緒になって考える仕事です。
開発室で使っているオーブンやミキサーは、家庭用のものを少し大きくした程度ですが、
量産ラインでは生地練りは一度に100kgの規模になるため、オーブンは長さ25mもあるトンネルのように巨大なものです。
そのため、オーブン内の温度環境や加熱方法(電気式・ガス式)などの違いにより、
開発室で試作できたものが、製造ラインでは思うように再現できず苦労することがあります。

もちろんその違いを考慮に入れて配合や工程を考えますが、実際にやってみるとどうしても違いが出るため、ラインテストが重要になってくるわけですね。

開発の仕事をしていて苦労することはありますか?

私が担当しているチルド商品は競争がとても激しいため、「今世に出ていない商品を世に生み出すためにはどうすればいいのか」を常に考えています。

特に最近は、見た目が華やかなライバル商品が増えてきて、より手が加わったものを開発する必要が出てきたため、以前よりもハードルが上がっている印象です。

その分、他社よりも優れた商品を考案できた時は嬉しいですし、逆に「そのアイデア思いつかなかった!」と悔しい思いをすることもありますね。

今後の夢を教えてください。

「香月堂の顔」と言われるような商品を開発したいです!

お土産はこれなら間違いなし!という定番商品をつくりたいですし、ついつい人に勧めたくなるような、あるいはシリーズが出る度にリピート購入してもらえるような...
そんな商品を開発して、香月堂をもっともっと有名にしたいですね!

五島好美五島好美

好きなことに熱中した人生を
送りたい。

学生時代はどんな人物でしたか?

学生時代は弓道部に所属し、とにかく弓道に熱中していました。

主将を務めていたため練習内容やより良い部活にするにはどうすれば良いかを常に考えていました。
既に高校時代から弓道をやっていましたが、大学に入る頃はテニスサークルにでも入ってキャンパスライフを謳歌しようと思っていたのです。
そんな気持ちを持ちながら弓道部を見学したところ、先輩達の姿を見て続けたくなり、結局入部することにしました。

でも、1年生の夏頃まではサボりがちでした。
そのためか、初心者だった同級生に負けてしまったんです。それがとてつもなくショックでした。
そして、それからは悔しくて悔しくて、部活の鬼になって本当に毎日練習ばかりでした。
実は性格的に本番に弱いタイプのようで、大会では良い成績は収められませんでしたがね(笑)

一方で、担当した会計の仕事では、それまでいい加減になっていた部費の援助申請などを行うことで部の活動資金を増やしたり、
また、他のキャンパスに練習場がなかった問題にも取り組んで、そのキャンパスに支部を作ったりと尽力していましたね。
そんな努力が認められて、主将に任命されたのだと思います。

引退後は研究に没頭していました。一人で黙々と作業することは好きな方なので、研究室で検証を繰り返すことは楽しかったです。
また、研究室のビニールハウスを貸りて、研究室の仲間と野菜を育てたのも(そちらの方が?笑)思い出に残っています。

最近結婚されたそうですが、仕事と家庭の両立についてどのように考えていますか?

仕事と家庭を両立するのはやはり大変だと思います。
夫と一緒に暮らすようになると、今よりは職場と自宅が遠くなってしまい、例えば通勤面だけをとっても大変になりますね。

でも、これまでお話ししてきたように送り出す、「新商品を世に送り出すこと」は他には代えがたい仕事だと考えていますので、どちらもおろそかにならないように精一杯取り組みたいと思います。